福島第1原発で、地下トンネルの汚染水を凍らせる工事が難航している問題で、東京電力が、新たな対策に乗り出す。 <br />高濃度の汚染水がたまり続ける福島第1原発の地下トンネル。 <br />タービン建屋からの汚染水の流れを止めるため、接続部を凍結して、水を抜き取る計画だが、十分に凍らない状態が続いている。 <br />この問題について24日、東京電力は「今まで、なかなか凍らなかったということになりましたので、氷等のほかの冷媒の熱源を入れて、トレンチ全体を冷やして、凍結をもよおすということになります」と述べた。 <br />新たな対策では、地下トンネルの接続部に、氷やドライアイスを投入して凍結をうながす。 <br />東京電力では、24日から3日間、試験的に2トンの氷を投入する予定で、水温低下の状況を見て、氷の量を5トンから10トンに増やすことにしている。
